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2019/03/27 10:34
ウインドデイ企画を募集します

(↑昨年の様子。クリックすると拡大。)
(6月15日)は世界的な風車のお祭りです。欧州で2007年に始まり、日本では2008年横浜開催から今年で12回目になります。今年の開催まで後約2ヶ月半です(日本では梅雨時なので、5~8月に時期を拡げて開催)。

過去の開催報告 : http://jwpa.jp/activities/info05_01.html

従来通り、風車見学会や出前教室へのグッズ提供・説明員派遣で協力します
昨年から広報部会が発足して、JWPAとして広報活動を強化するので、
何か新しい試みもしてみたいと思います。

イベント案の例:
1) テレビ番組に取材を申し込む。
2) 各国大使館との共催イベント
3) ショッピングモール等の人出の多い場所でのイベント開催
4) 工作教室 http://jwpa.jp/pdf/PetbottleWindmillCraftwork.pdf
5) スポーツイベント(例:ボルダリング)の誘致

ご賛同頂ける風力発電関係者の方々や、アイデアをお持ちの方、有名人に伝手のある方は、JWPA事務局 office@jwpa.jp まで連絡を頂きたく、宜しくお願い致します。

【現時点で既に予定している今年の行事】

・4月26日(金)三重県青山高原 風車見学会
・5月24日(金)宮崎県 中九州大仁田山風力発電所見学会
・5月31日(金)秋田 ユーラス秋田港WF見学会
・6月2日(日)、9日(日)、7月22日(月)、29日(月)、8月5日(月)横浜洋光台 はまぎん宇宙科学館の風車工作教室
・6月7日(金)東京 JEMA新エネルギー講演会
 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/hama_wing/furyoku.files/0040_20190509.pdf
https://www.e-shinsei.city.yokohama.lg.jp/yokohama/uketsuke/form.do?acs=GLOBALWINDDAY2019
・6月8日(土)横浜 親子風車見学会
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/hama_wing/furyoku.files/0040_20190509.pdf
https://www.e-shinsei.city.yokohama.lg.jp/yokohama/uketsuke/form.do?acs=GLOBALWINDDAY2019
・6月12日(水)山形県 酒田港風力発電シンポジウム
・6月12日(水)福島県 ユーラス滝根小白井風力発電所見学会
・6月16日(日)秋田県 能代市のウインドデイ行事
・6月18 or 19日(火水)横浜双葉小学校 牛山先生による出前授業
・6月27・28日(木金)足利大学 風力エネルギー利用セミナー
・7月7 or 14 or 21日(日)千葉 銚子沖洋上風車見学会
・7月23日(火)、8月24日(土)、9月26日(木)横浜 横浜市の地球温暖化対策協議会の風車見学会
・7月27日(土)郡山 産業総合研究所一般公開
・7月27・28日(土日)東京 科学の祭典全国大会(風車工作教室出展)
・7月27・28日(土日)横浜マークイズみなとみらい 横浜市の風力発電体感イベント
・7月28日(日)福岡県 北九州市のウインドデイ行事
・8月1日(木)北海道石狩市 市民風力(株)の出前授業
・8月9日(金)三重県 三重大学一般公開

2019/03/20 15:25
風力発電の出力制御に関わる電力受給契約の見直し状況報告に係る企業・個人情報の漏洩に関する再発防止策について
                                2019年3月20日
                           一般社団法人 日本風力発電協会


 当協会は、2018年6月15日(金)に開催した、「総合資源エネルギー調査会 省エネル
ギー・新エネルギー分科会 新エネルギー小委員会 第16回系統ワーキンググループ」の配布
資料として当協会が作成した資料5:JWPA方式による出力制御に関わる「電力受給契約」
の見直し状況報告(2018年5月末時点)について、当協会から経済産業省に送付したバッ
クデータが添付されたファイルが経済産業省のホームページに掲載されており、当該バックデ
ータに記載していた企業・個人情報(167事業者、事業者の担当者名・連絡先)が閲覧でき
る状態であったことを、同年12月17日(月)に確認いたしました。

 本資料については、当協会において作成の上、バックデータが残っている状態で、本年6月
14日(木)に資源エネルギー庁へ送信し、同日中に、経済産業省のホームページに掲載
(※1)されていたものです。

 その後、ご迷惑をお掛けした風力発電事業者並びに関係者の皆様には個別にご連絡を取り、
本件のお詫びと事実関係のご説明をさせていただくと共に、本事案に関する要因分析を行い、
今般、再発防止策をとりまとめました。

 今回とりまとめた要因及び再発防止策については別紙のとおりです。

 今回の事案により、風力発電事業者並びに関係者の皆様に大変なご迷惑をお掛けしました
ことを、改めて深くお詫び申し上げます。今後は今回策定した再発防止策を確実に実行し、
同様の事案を発生させないよう徹底してまいります。

※1 PDFファイル上の表をクリックすることで、企業・個人情報が記載されたエクセル
   ファイルが開く状態。

                                        以上


<今回とりまとめた要因及び再発防止策については下記URLよりご覧ください>
 http://jwpa.jp/pdf/20190320_JWPA_news_press_release.pdf
2019/03/17 16:27
洋上風力と観光

(↑オランダの内海のWestermeer洋上風力発電所。クリックすると拡大)

欧州では再生可能エネルギーを観光資源・教育素材としたエコツーリズムが普及しています。
洋上風力発電(特に沿岸部)を観光産業と組合わせて地域振興を図る事例も複数出ています。

洋上風力では、沿岸から数十km離れた北海沖の数百MWの大規模開発が有名ですが、
沿岸から視認できる3km以内のNear shoreサイトも新旧複数あり、観光地になっています。

例えばデンマークのコペンハーゲン港のMiddelgrunden(2MW×20台=40MW、2001年運開)
の南端の風車は岸から1.2km、民家から2km程度です。
ここは2017年に日本の皇太子も船上視察するほど有名です。

 Middelgrunden航空写真と位置。右側の海の中の白い点が洋上風車。
 http://bit.ly/2YrHzI9
 https://www.4coffshore.com/offshorewind/index.aspx?lat=55.690&lon=12.668&wfid=DK08

 Middelgrunden Wind Farm guided tour
 https://www.offshorewind.biz/2016/11/17/offshore-wind-turbines-part-of-danish-touristic-offer/

 皇太子さま デンマークの洋上風力発電視察 2017/6/21,日テレニュース23
 http://www.news24.jp/articles/2017/06/21/07364848.html

デンマークのロラン島のNysted(3.6MW×(72台+90台)=383MW、2003、2010年運開、
離岸距離2.5~10km)も他の再生可能エネルギー施設と合わせてエコツア-のメッカです。

 Nystedの位置
 https://www.4coffshore.com/offshorewind/index.aspx?lat=54.550&lon=11.715&wfid=DK07

 Offshore Wind Turbines Part of Danish Touristic Offer、2016/11/17,OffshorewindBiz
 https://www.offshorewind.biz/2016/11/17/offshore-wind-turbines-part-of-danish-touristic-offer/

 ロラン島から学ぶ再生可能エネルギーとまちづくり 2010/7/30
 http://www.thinktheearth.net/jp/sp/thinkdaily/report/2010/07/rpt-53_1.html

オランダの内海アイセル湖畔のWestermeer(3MW×48台=144MW、2016年運開)
は海岸と並行に離岸距離600mと1.2kmの2列に並んでいます(冒頭の写真参照)。
ここも民家からの距離は2km位です。

 Westermeer航空写真と位置。左側の海の中の白い点が洋上風車。
http://bit.ly/2CIFf63
 https://www.4coffshore.com/offshorewind/index.aspx?lat=52.739&lon=5.587&wfid=NL85

米国初の洋上風力発電所 Block Island でも観光客の増加が認められているそうです。

 Increased tourism at Block Island linked to America’s first offshore wind farm
 2019年5月7日 Windower Engineering
 https://www.windpowerengineering.com/projects/offshore-wind/increased-tourism-at-block-island-linked-to-americas-first-offshore-wind-farm/

このように、洋上風力は観光客誘引でも地域経済に貢献しています。
なお南バルト海の洋上風車と観光のテーマでEUが2013年に報告書を出しています。

 The Impact of Offshore Wind Energy on Tourism。2013年4月,EU South Baltic programme
 https://www.offshore-stiftung.de/sites/offshorelink.de/files/documents/Offshore_Stiftung_2013_04SBO_SOW_tourism_study_final_web.pdf

2019/03/15 18:00
洋上新法は4月1日に施行されます/閣議決定
洋上新法の施行日が4月1日に決まりました。

「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律の施行期日を定める政令」及び「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律施行令」を閣議決定
2019年3月15日 経済産業省&国土交通省発表
https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190315001/20190315001.html
http://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000163.html

1) 海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律の施行期日を定める政令
 ○ 法の施行期日を平成31年4月1日とします。
(2) 海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律施行令
 ○ 法の対象となる海洋再生可能エネルギー源を、海域における風力とします。
 ○ 促進区域内海域において占用等の許可を要することとする範囲を、海域の上空315mまでの区域及び海底下100mまでの区域とします。
 ○ 促進区域内海域の利用又は保全に支障を与えるおそれのある行為を、次の行為とします。
 ・ 海底の掘削又は切土その他海底の形状を変更する行為
 ・ 海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域ごとに国土交通大臣が指定する廃物の投棄
 ○ その他所要の規定の整備を行います。

2019/03/08 23:59
デンマーク洋上風力セミナーを開催しました (3/8 10~12時、JWPA)

デンマーク大使館主催で洋上風力セミナーを開催しました。
同国では新規入札枠が決まり、大規模な洋上開発が再開しています。

〇日 時: 3月8日(金) 10:00~12:00
〇場 所: JWPA大会議室
〇内容と発表資料:

 デンマークの洋上風力発電の状況(デンマーク外務省)
  http://jwpa.jp/pdf/20190308_Wind_power_opportunities_in_DK.pdf

 世界の洋上風力の動向(WoodMackensie)
  http://jwpa.jp/pdf/20190308_DKE_JWPA_Tokyo_samples.pdf

2019/03/07 20:00
英国政府と産業界が「2030年に洋上風力30GW」で合意(Offshore Wind Sector Deal)
2019年3月7日に英国政府と同国の洋上風力産業セクターが、
「2030年に洋上風力で30GW(電力供給の1/3)」の導入目標
を合意しました(Offshore Wind Sector Deal)。

出典:
Policy paper Offshore wind: Sector Deal、2019年3月7日 英国政府発表
https://www.gov.uk/government/publications/offshore-wind-sector-deal
https://www.gov.uk/government/publications/offshore-wind-sector-deal/offshore-wind-sector-deal

1. 政府は次回の2年後の洋上風力入札roundでは最大5億5,700万ポンド(820億円)の支援を行う
2. 産業界は洋上風力のLocal Contentsを2030年までに60%まで増加させる
3. 洋上風力の直接雇用を現在の7,200人から2030年には27,000人に増やす
  2030年までに洋上風力労働者の女性比率を少なくとも1/3まで増やす
4. 洋上関連の輸出を2030年まで5倍に増やして26億ポンド(3,830億円)にする
5. 英国内のSupplier Chainの構築に2億5000万ポンド(368億円)を投資する
  そのために洋上風力発電パートナーシップ(OWGP)を設立する

注1:政府と産業界で Local Contentsの計測方法も合意しています。
  UK content、Renewable UK 掲載
  https://www.renewableuk.com/page/UKcontent
注2:LCR重視は最近のMoray East 950MWのJacket基礎を英BiFabが逸注して
  独EEWとLamprellに奪われたことの反省も影響しています。
  DEME Names Moray East Jacket Winners 2019年3月14日 SubSea WorldNews
  https://subseaworldnews.com/2019/03/14/deme-names-moray-east-jacket-winners/

解説と経緯:

英国では、航空、AI、自動車、建設業、新規起業、生命科学、原子力、洋上風力、鉄道
の9分野で、政府と産業界が共同で将来構想をまとめあげる Secter Deal を実施中です。

Sector Deal
https://www.gov.uk/government/publications/industrial-strategy-sector-deals/introduction-to-sector-deals

自動車など4分野を支援 産業戦略白書を発表=EU離脱で 2017年11月28日
https://europe.nna.jp/news/show/1693536

【英国】政府、原子力産業政策文書「原子力セクターディール」を公表 2018年8月16日
https://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_kaisetsu/1258283_4141.html

航空宇宙と鉄道分野で新規産官共同プロジェクト開始 2018年12月18日
https://www.jetro.go.jp/biznews/2018/12/97a23545eba1cc7e.html

洋上風力発電分野では、2013年5月から英国風力協会(RenewableUK)とCarbon Trustを中心に、
政府(ビジネス・エネルギー・産業戦略省:BEIS)と産業界(Orsted、EDP Renewables、
Crown Estate、Siemens、Tata Steel、Seajacks他)がOWEC他の多数の会合・協議を行い、
長い時間と労力をかけて今回発表まで辿り付いています。

OFFSHORE WIND INDUSTRY COUNCIL(OWEC)
https://ore.catapult.org.uk/work-with-us/industry/owic/

Offshore Wind Programme Board Terms of Reference、2014年3月
https://ore.catapult.org.uk/app/uploads/2018/02/OWPB-Terms-of-Reference.pdf


報道:

【イギリス】政府、2030年洋上風力産業戦略発表。国内発電割合30%、海外輸出額5倍、雇用4倍
2019年3月11日 Sustainable Japan
https://sustainablejapan.jp/2019/03/11/uk-offshore-wind-jobs/37977

2030年までに国内使用電力の3分の1を洋上風力発電で、英計画
3月12日 AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3215144

洋上風力の成長戦略を公表(英国)
3月14日 Jetro ビジネス短信
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/03/05aceeb2dfa7e471.html